久々にホームページを整理して、ついでにリンクも整理し、他のホームページを
いろいろ拝見しました。
話は聞いていましたが、巷にはガバナーアンプが流行っているようで、これかの
F3Aのトレンドになるかも知れません。
二重反転ユニットのアドバルーンは、F3Aの定番になりつつ有ります。私もだいぶ前に
テストしました。その時の印象はエネルギー効率が良く推力が有り、調子良く飛んだの
ですが、機体的にはバランスが頭でっかちの傾向が出て、直進性が悪くなる傾向が
出ました。テールボリュームの増加が必要です。
それとスロットル操作の感覚が違い、繊細さが必要で、逆にあまり操作しない方が
良い感じです。その感覚を考えると、ガバナーの発想が考えられます。
ホビーウイングのアンプで、完全なガバナー
では無いのですが、回生ブレーキの機能が
有り、減速時のエネルギーをバッテリーに
返す様です。
DUALSKY SUMMIT100HVです。
ホビーウイングと同じ、回生ブレーキ機構
です。
D3 Motors F3A ESC-Governor です。
完全にガバナー機構のアンプで
スロットルレバーに回転数が追従しします。
例えばハーフスロットルで上昇、下降しても
一定回転を維持するようにコントロール
されます。
このアンプは設定の調整が出来ないので、
どのモーターを使用するかを、指定し
注文しなければなりません。
日本ではAKB aircraftの扱いになります。
コントラユニット(タイプCGB)です。
日本製で、各所に工夫が有り、特に
逆転用のギヤーの信頼性を重視
した設計になっているようです。
軽量設計で、無駄が無いデザインに
なっています。
重量は614gです。
ニシオカ NNK10K コントラベルトリダクション
です。
信頼性の高いベルト駆動の2本がけ構造で
逆転用に裏表歯のベルトを使用しています。
軽量設計になっています。
重量は648gです。
ハッカーの最新のパワーユニットで、
A50-7SY Turnado Senstrol 3.2:1XGearF3A
です。
センサー付きの軽量シングルドライブ
ユニットで、重量は485gです。
通常のモーター(パワーアンプ)は
センサーレスで、不安定な状態で
駆動しています。
センサー付きで正確な位置を
読み取り、アンプが動作出来、
その上でのガバナーシステム
なので、良い状態が想像出来ます。
スピードコントローラーMASTER Senstrol
120A Optoです。
センサー付きモーター用でガバナー
設定搭載です。
Q80のセンサー付き作動状態を想像
すると、ダイレクトアウトランナーモーター
に、ガバナーの等速性が加われば
それで十分な飛行性能の可能性が
考えられます。
何に使うのか分からない配線が多数
出ています。
F3Aの常識も大きく変わる感じがします。センサー付き電動モーターは等速性に
明らかに有利で、電子機器の進化は飛行形態を変えるかも知れません。
モーターとアンプ両方の開発が出来るメーカーでないと、難しいと思います。